社員インタビュー
厳しくも大きな
やりがいのある仕事。
「アクーゴ」を成功させ、
次の製品開発へ。

03
2020年入社
生産技術部
シニアマネージャー
S.T
再生医療のベンチャーを経て入社
面接時に感じた雰囲気もポイントに
医科学の分野で博士課程を修了後、海外の大学院でポスドクとして再生医療の基礎研究に従事しました。帰国後は再生医療のベンチャー企業でキャリアを積んできました。最初は自由診療用の特定細胞加工物を受託する会社に勤めましたが、より多くの患者さんに再生医療を届けたいという思いから再生医療等製品の開発に関心をもつようになりました。
サンバイオを知ったきっかけは、かつての同僚が同社に転職していたことでした。偶然会う機会があり、サンバイオで募集していることを聞き、応募しました。というのも当時の転職活動では、医薬品開発の初期フェーズではなく、承認申請が視野に入っている段階の企業を中心に探していたからです。そのため転職エージェントからも、同様の条件に合う再生医療の製薬会社や製造企業の紹介を受けていました。
いくつかの企業を比較するなかで、最も製品化の実現性が高いのがサンバイオでした。面接官に感じた人柄、面接中の雰囲気が良かったこと、チームとして働くイメージがもてたことが決め手となり、サンバイオへの入社を決めました。
CTDの作成業務と委託先の管理
新しい知見が増えていく面白さ
入社後は、PMDAに申請するCTDの作成業務を主に担当しました。生産本部や薬事部と協力して開発の経緯や製造データなどの膨大な文書をとりまとめ、申請後にはPMDAからの照会事項にも対応しました。私は製薬会社の出身ではないため、申請業務の経験がなく、苦労しましたが、粘り強く努力を重ねて、やり遂げることができました。加えて、それまでの細胞培養の経験を活かして、製造プロセスの改善を行ってきました。
あらためて振り返ると、いつ承認されるかわからない状態が続き、生産体制にも課題があったため苦しい時期がありました。それでも、「あと少しで製品を世に出せる」という思いで何とか踏ん張ってきました。ときには、自身の業務範囲外を任されることもありますが、その時々において最善を尽くすことで、新しい知見が増えていくことの楽しさを感じています。


製薬会社での経験がなくても
活躍できる会社
変化する状況にポジティブな姿勢を
サンバイオは製薬会社から転職される方が大半ですが、製薬会社での経験がなくても、ベンチャー企業出身の方も活躍できる場があります。実際、私自身もベンチャー企業出身ですが、各人の強みを最大限に発揮し、互いが協力しながら一つの目標に向かっています。
サンバイオではルーチンワークというものはあまり存在せず、これまで経験したことのない業務を担うことが多くあります。個人一人ひとりに対する負荷が大きいこともありますが、上司/部下、同部署/他部署との連携や協業はとてもスムースに行われており、柔軟な発想のもと、何にでも興味を持って挑戦したい方に向いていると思います。成長途上にある企業のため、予期せぬ出来事は常に起こり得ます。変化する状況の中で、前に進むためには、ポジティブに、かつ協力しあう姿勢が重要だと思います。
アクーゴで培ったノウハウを
次の製品開発につなげたい
脳を再生する世界初の再生医療等製品であるアクーゴに携われることは、サンバイオの大きな魅力です。アクーゴが条件及び期限付き承認を取得したことは決してゴールではなく、ようやくスタート地点に立ったということで、これからも多くの課題が待っています。そのため、アクーゴを世に送りだしながらも持続的に製品を成長させていかなければなりません。生産技術向上による堅牢な製造工程を目指すことはもちろん、生産管理体制の強化も今後さらに必要になってくると考えます。
アクーゴを大きく育てていくための課題は山積みです。全社員がワンチームとなりアクーゴのバリューチェーンを最大化することを目指していくとともに、アクーゴの開発で培ったノウハウを次の製品開発に活かすこと。それが今、最も楽しいことの一つであり、サンバイオにいる理由になっています。


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